【2015年まとめ】可愛かった女優ベスト20

毎年恒例の「可愛かった女優ベスト10」をやろうと思います。
今年もいつも通り偏りまくっております。

昨年は『アオハライド』の本田翼が12月ギリギリで大逆転を果たし、1位に輝きましたが、果たして今年は……。それでは、1位から順番に発表いたします。





1位:森川葵『おんなのこきらい』
劇中の決め台詞「わたし、可愛いですから」を言われたら、もう仕方ないです。
映画のたびに髪型が全然違う森川さん。『チョコリエッタ』では坊主、『劇場版・零』ではベリーショートで、来年の『若くして死ぬ』では丁度いいセミロング。今回はロングヘアーが見れますが、髪型って結構関係ないんですね。


2位:大野いと『天の茶助』
『高校デビュー』での鮮烈なスクリーンデビューからとにかく応援しまくってます。だから本当は1位にしたかったけど……。『忘れ雪』がいまひとつ。。。
まだ台詞読みがうまくならないけれど、今作ではほとんど台詞のない役どころ。意外とハマってましたし、その方が彼女の演技を見ることができてプラス。来年も期待!


3位:島崎遥香『劇場霊』
年末の歌番組にAKBが出てきても、なぜかあんまり出てこないぱるるさん。
球体関節人形にまだ追いかけられているのでしょうか。それにしても、クライマックスでの、「ちょうだいちょうだいって、あげないんだから!」は今年の映画でナンバーワンの名台詞かと思います。絶叫演技がきちんとできるから、ホラー映画もっとやってみてもいいと思います。


4位:本田翼『起終点駅ターミナル』
昨年の1位、本田翼が今年も上位に登場。対象作は北海道を舞台に、ひたすら本田翼がご飯を食べて、熱出して寝込んで、ご飯を食べ、エンドロールでマイラバが流れるという、とっても俺得な映画でした。すいません。悪い映画ではなかったのですが、内容をあんまり覚えていないんです。


5位:アリシア・ヴィキャンデル『コードネームU.N.C.L.E.』
大の苦手だったガイ・リッチー映画ですが、これは例外的に面白すぎた!
そしてアリシアさん、『ヴィクトリア女王』とかそこらへんで時々見掛けてはいたんですが、いつのまにこんなブレイクされていたのですね。来年には『リリーのすべて』でオスカー候補にあがるかもって話も。そういえば、『Ex Machina』っていつやるんですか?


6位:フェリシティ・ジョーンズ『博士と彼女のセオリー』
オスカー候補にあがり、相手役の俳優がオスカーを受賞し、すっかり輝きを増した、我らがフェリたん。原題が『Theory of everything』だったのに、日本の宣伝向けにタイトルロールになっちゃいましたが、ホーキング博士好きからすると、すごく複雑な位置の役です。でも、フェリたんなら良いです。次回作は何々、え?『インフェルノ』?


7位:柏木ひなた『脳漿炸裂ガール』
えびちゅうのひなたさんの初主演映画ですので、もちろんアイドル映画です。
アイドル映画ですから、ひなたさんを可愛く撮れれば正しいのです。明らかに、他の女性キャストよりも愛されながら撮られているのがよくわかるわけで。
内容は、あって無いようなものですから、気にするべからず。


8位:永野芽郁『俺物語!』
本来のこの表彰(?)の目的である、「ヒロインを如何に可愛くor美しく撮っていたか」という趣旨に沿えば、永野さんが圧倒的1位でしょう。主観が入るからこんなにややこしいことに……。
超個性的な主人公に恋する乙女を演じる、典型的な少女漫画ヒロインを、かつてのりぼんガールが好演。もう少女漫画ファンからしたら、大満足です。


9位:小島梨里杏『先輩と彼女』
天才・芳根京子を見るための映画、でもあった『先輩と彼女』。でもキラキラ輝いていたのは梨里杏さんのほうでした。とはいえ、芳根ヒロイン、梨里杏ライバルというキャラクター配置は非常にお見事。そういえば、『表参道高校合唱部』でも対立的立場を演じあってましたね。……って、この映画メインキャスト3人ともオモコー組でした。


10位:サラ・フォレスティエ『ラブバトル』
今年の年間ベスト映画が、最強のヒロイン映画だったからには入れ無いわけにはいかず。とはいえ、『スザンヌ』があまりにも微妙すぎる映画だったため、合わせ技を使ってやや下がったわけで。意外と29歳で女優歴14年のちょいベテラン女優。あんまり意識したことなかったのが申し訳ないほど、凄まじい演技を見せてくれました。



11位:シアーシャ・ローナン『ロスト・リバー』
12位:木村文乃『イニシエーション・ラブ』
13位:イ・レ『犬どろぼう完全計画』
14位:有村架純『映画ビリギャル』
15位:黒島結菜『ストロボ・エッジ』
16位:清水くるみ『orange オレンジ』
17位:リン・ジエンロー『オーロラの愛』
18位:小芝風花『ガールズ・ステップ』
19位:レア・セドゥ『007/スペクター』
20位:エリザベス・オルセン『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』


<番外編>
北白川たまこ『たまこラブストーリー』

公開は昨年ですが、今年観たので対象に含まれます。二次元も込みにしたら、ダントツで1位の、映画史上に残る最強ヒロインの一人です。

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